日 付: 平成25年7月6日~7日
会 場: 星薬科大学

7月6日(土)
ポスターセッション
- 「日本近海における宝石サンゴ類の分布と持続的な漁獲」
- 岩崎望、長谷川浩、山田正俊、藤田敏彦、Giorgio Bavestrello、Riccardo Cattaneo-Vietti(立正大学地球環境科学部)
- 「食用としてのアメフラシ―フィリピン・セブ州マクタン島の事例」
- 辻貴志(国立民族学博物館)
- 「アフリカ熱帯林における野生植物を用いた魚毒漁―カメルーン東南部における観察事例から―」=さくら基金研究発表
- 大石高典(京都大学アフリカ地域研究資料センター)
- 「台湾原住民族におけるもち類食品づくりとそれに伴う植物利用の考察―パイワン族とルカイ族を事例に―」
- 林麗英(国立民族学博物館)
- 「正倉院薬物のなかのラック」
- 谷麻理
- 「プラセンタの医療への貢献と歴史」
- 高橋洋(スノーデン株式会社 医学部・広報部)
亀井淳三(星薬科大学薬物治療学教室)
- 「「いい匂い」は男女で共通か?」
- 久保田結、日吉あかね、山内秀美、日向麻美、野坂恵理、沼田響子、高橋勝彦(星薬科大学アロマテラピー研究会)
特別企画プログラム 学生による研究発表
- 「漢方概論」
- 尾崎ゆう、安藤菜津子(明治薬科大学漢方部)
- 「神農本草経と現在の生薬の成り立ち」
- 長谷川芽萌、高田望(北里大学薬学部漢方研究会)
- 「傷寒論について」
- 堀朋加(星薬科大学漢方研究部)
- 「急性疾患―麻黄湯とインフルエンザの関係―」
- 奥村滋邦(昭和大学漢方生薬研究会)
- 「慢性疾患~漢方と糖尿病~」
- 三村明日香、山澤思惟奈、和山裕亮(慶應義塾大学漢方部)
コーディネーター:針ヶ谷哲也(金匱会診療所)
シンポジウム 「学の境界」
- 「薬草と宗教」
- 南雲清二(星薬科大学名誉教授)
- 「見ればわかる分類と系統:生物の多様性はどのように視覚化されてきたか?」
- 三中信宏(独立行政法人農業環境技術研究所/東京大学・院・農学生命科学研究科)
- 「看板なき学の提案」
- 遠藤秀紀(東京大学総合研究博物館)
- パネルディスカッション
- コーディネーター:秋篠宮文仁
パネリスト:南雲清二、三中信宏、遠藤秀紀
7月7日(日)
一般発表
- 「カワウを飼い馴らす技法―中国の鵜飼い漁におけるカワウと漁師との関係から」
- 卯田宗平(東京大学ASNET機構/東洋文化研究所)
- 「日韓放鷹文化交流に関する一考案―韓国国立中央図書館蔵「鷹鶻方 全」(古古7-30-44)をめぐって―」=さくら基金研究発表
- 二本松泰子(長野県短期大学)
- 「有職文様における意匠生物の特徴(予察報告)―四足動物の忌避と在来種の敬遠」
- 大舘大學(北海道大学)
- 「埋木(うもれぎ)の化学的成分変化の研究―ニュージーランドのナンヨウスギ科について」=さくら基金研究発表
- 成田廣枝(財団法人進化生物学研究所)
- 「分子系統解析によるヒョウタンの起源と伝搬経路の推定」=さくら基金研究発表
- 渡部大、峯田克彦、遠藤俊徳(北海道大学大学院情報科学研究科)
湯浅浩史(財団法人進化生物学研究所)
- 「大自然の香りが私達の心身を癒す」
- 長谷川記子((有)チェリッシュ・インターナショナル)
- 「花見と場所取り―上野公園の事例―」
- 増野高司(国立民族学博物館)
- 「福島県伊達市霊山町における原発事故の農業被害:特に桃とあんぽ柿に注目して」
- 渡辺和之(立命館大学文学部)
- 「大地震の先行過程の個性について―植物生理学と地球物理学の境界問題―」
- 鳥山英雄(東京女子大学)
- 「エネルギー・大気・水・土・生物の観点から見た持続可能性」
- 山﨑慶太(岩手大学、株式会社竹中工務店)