第3回学術大会 阿蘇大会

日 付: 平成17年5月13日~14日
会 場: 阿蘇の司ビラパークホテル

 

プログラム(抜粋)

5月13日(金)

ワークショップ

生き物の語り方:第3回「名づけるということ、名前を呼ぶ行為」
福井勝義(京都大学)
宇根 豊(農と自然の研究所)

記念シンポジウム
「阿蘇の自然と人びとのくらし」

「阿蘇の草原―人為と自然の調和した姿」
今江正知(熊本記念植物採集会・会長)

パネルディスカッション

「阿蘇の草原に生きる大陸系遺存植物」
瀬井純雄(阿蘇私立波野小学校・教頭)
「阿蘇の昆虫」
寺崎昭典(熊本インセクトリサーチ・所長)
「阿蘇のキツネとハタネズミ」
中園敏之(九州自然環境研究所・所長)
「阿蘇の鳥について」
坂梨仁彦(熊本県立東稜高等学校・教論)
「阿蘇千年の草原を守る」
山内康ニ(財団法人阿蘇グリーンストック・専務理事)
5月14日(土)

一般発表

「兵庫県明石市林崎漁協ののり養殖における日本海採苗―『地先の海』を超えた戦略的環境利用」
田村典江(京都大学大学院農学研究科)
鷲尾圭司(京都精華大学人文学部)
「カメムシは、『くさい』のがおかしい!?―ラオスの事例から」
野中健一
「ストックヤードを用いた動物園の動物展示」
奥田和男(姫路セントラルパーク)
「縄文時代イノシシの家畜化問題に関する新たな知見」
内山純蔵(総合地球環境学研究所)
「何処から何処へ?草原のチョウ―白水先生との議論から」
柏原精一(朝日新聞社)
「神話動物名の由来について―馬は肥後(火午)か」
目崎茂和(南山大学総合政策学部)